こんにちは!国分寺役員ぴろぴろです、皆様2020年あけましておめでとうございます。
今年の干支は庚子(かのえね)、変化が多いとされる年だそうです。どんな変化がこれから待ち受けているか、ドキドキですね(^^)
それでは昨年末、10期最後の例会の様子をご報告します。
※この日は予備日扱いなので、通常の例会の流れと異なり、参加メンバーの希望で踊る種目を決め、ステップもその場で藤原先生に付けてもらいました。
【ラテン】
〇まず、基礎のクカラチャの注意点から。
・8の字を水平だけでなく、縦の軸を意識して動かせるとよいです。
縦軸の意識がないと、下の写真のようにお尻が抜けてしまったりします。
そして、この日の種目は、チャチャチャでした。
ステップはJのベーシック②を少しアレンジしたものに加え、クロスベーシックを習いました。(Jの⑥にも出てきます)
〇クロスベーシック(2 3 4&1)の注意点
(1)パートナーが1のカウントでスパイラルするとき、
‐リーダーとの距離が遠くになるとうまくいかない。
‐ひじを少したたんで細く回れるようにしないと激突する。
ひじをたたむというのは、このような形です。↓
もしも、パートナーがひじをたたまないと…
ひじが顔にゴン!↓
さらに回転してボディに追撃!↓(よい子はマネしないでください)
(2)リーダーが2のカウントで前進チェックするとき、パートナーの足の外側に付けるようにお互いしっかりと体を絞るようにします。
体を絞れず、リーダーの足が中に入ってしまうのは間違いです。
また、その他の注意点では
〇スポットターン(パートナーの場合で説明)
・お尻を吸い込むイメージで上に上げるようにします。
まず前進一歩してから、ターンします。
ここで、ターンした後、下にお尻が落ちてしまう人が多いのですが、
お尻を吸い込むイメージで上に上げて、次の動きにつなげられるようにしましょう。
〇リーダーのチェックアクション
・腰が抜けてしまっていると、こんな感じになってしまいます。
正しく行うには、下半身がきちんと上半身の下にある状態を作ってから、チェックするようにします。
【スタンダード】
〇基礎の立ち方
<リーダー>
・土踏まずの上にしっかり腰が乗るようにして、ホールドを張れるようにします。
骨盤がしっかりはまることで、女性のほうを正しく向けるようになります。
・女性の右胸の上に自分の右軸が乗っかるようなイメージで、まっすぐ立ちます。
<パートナー>
・土踏まずの上に腰を乗せるのはリーダーと同様ですが、そこからさらに、骨盤からボディ・肩の位置がだんだんと左側にずれるようシェイプを作ります。
・下の写真のように右手をぐっと押して、右肩も上げてしまうのではなく、あくまで肩を落とした状態でシェイプを作れるようにします。
そしてこの日の種目はタンゴでした。
ステップは特に重点的に習ったところを抜粋すると、
〇オープンプロムナード~オープンリバースターン~バックチェック
・次の動きにスムーズにつなげるために、常に骨盤を少しゆるめておくことが重要です。
下の写真は悪い例です。
〇スパニッシュドラッグ
・まず下に降りてから、水平に移動して、足をしっかり寄せるのを見せられるようにします。女性の足が引っ張られてくる動きがドラックの動きの本質で、ネックアクションはそれをはっきり見せるためのもので主役ではないです。
例会の報告は以上になります。もはや中級に近い内容でしたね。ある意味オトクな、てんこもりの例会でした(^_^;)
国分寺10期はこれで終わりますが、11期がさっそく年明け1月4日から始まりました!そして2月2日(日)は新歓パーティーを予定しております!
ぜひぜひ、皆様お楽しみに!!!!
ぜひぜひ、皆様お楽しみに!!!!
さて、蛇足ですが国分寺役員は2020年1月より全員が交代し、新体制になりますので、これが旧役員として最後のブログになります(新歓パーティーまでは引き継ぎ期間になりますが)
僕自身は2年間させていただきましたが、長いようであっという間の2年でした!
いろいろつたない部分もありましたが、国分寺の皆様のおかげで楽しく過ごさせてもらいました!本当に感謝です!!
✍ぴろぴろ