2018年8月4日土曜日

2018年7月21日 国分寺活動報告


こんにちは!

役員のはっしーです。


記録的な酷暑が続いて夏バテ真っ盛りというところですが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?

サークルメンバー一同上昇する気温に乗っかるかのように燃え滾るように頑張っています。

 

では、7/21()に開催された例会の様子をレポートします。

まずは期初恒例の種目紹介から

1種目目:タンゴ




スタッカートでテンポの良い音楽と、キレのある動作が特徴です。









2種目目:パソドブレ





スペインの闘牛をイメージした踊りです。「社交」ダンスなのに戦いを表現するというのも面白いですね。


3種目目:ルンバ

            



男女の愛や駆け引きといった難しいテーマを表現します。



 以上、簡単ですが種目紹介でした。3組ともそれぞれの種目に沿ったテーマを表現しながら見事に踊りきってくれました。ありがとうございました。








 では、講習に入ります。本日の講習はジルバから参ります。ラテンの入門的な種目ですが、パーティーなどでもよく踊られます。軽快な音楽でステップも簡単なものが多いため、慣れてなくても楽しく踊れます。




 先生方によるステップの説明





 その後は参加メンバー同士でたくさん躍り込みます。


ジルバで体が暖まってきたところで本日の第2種目目、ルンバに入ります。冒頭の種目紹介でもあった、愛の踊りです。


 ここでも先生からのステップ説明から入ります。

 ポイントとして、女性は男性の手が上がったら回らなくてはいけない生き物のようですが、上げた手が順手か逆手かで回る方向が違います。この場合は順手で回してあげます。


ルンバも一通り踊り終えたところでインターバルを取ります。





 屋内スポーツの特権です。遠慮なく享受しましょう。

 決して電磁波ではありません。








 気を取り直して本日最後の種目、ワルツです。スタンダードにおけるオーソドックスな種目で、一般的な「社交ダンス」のイメージに最も近いものと思われます。優雅な動きに、少しもの悲しい3拍子の音楽が特徴です。




 まずはスタンダードの基礎的な動きから練習です。

 ジルバでもありましたが、スイングという振り子の動きをしながらステップを踏みます。ジルバよりもより顕著に大きく動きます。






 実演も交えて教えてくださいました。スタンダード種目で男女の組む形を「ホールド」(写真下)と言うのですが、このホールドをいかに崩さず動くかが重要になります。

 また、ホールド時の位置関係から、動く際にお互いに足の間に足を入れ合って移動することが多いです。どうしても最初は躊躇しがちですが、ここで恥ずかしがって遠慮すると上手く進めません。思い切って足を前に出すべし!とのワンポイントアドバイスをいただきました。







本日も大盛況でした。初めて来てくれた方も何名か居たようですが、国分寺の楽しさを少しでも感じてもらえたらなら幸いです。

それでは、また来週も頑張りましょう!